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◆諸国漫遊味噌作り体験!:『たねと食のおいしい祭り vol.3』



祭の目玉でもあるこの体験型ワークショップ。お味噌作りは、今や普通に一般家庭で家族や友達と楽しみながら作る人も増えてきて馴染みがあるのか、当日前から反響を多く頂いてきました。
全国から在来種大豆を募集して、それをすべて合わせて日本の風土と文化をお祝いするこの上ない豊かな味噌をつくる!という、スタンダードな味噌作り視点でいれば奇想天外な笑、しかし、在来大豆の多様性を知り、触れてつながるいわば象徴的なお味噌作りです。



(前回の樽の様子)

日本の在来大豆はもともと300種類ぐらいあると言われています。今回は日本全国から35種類の大豆が、作り手、守り手のご厚意で寄せられました。



前日からサポーターの皆さんの惜しみない力と怒涛の準備で迎えられた当日(本当にありがとうございました!)。全3回行われた味噌作りはどの回も盛況!大豆の甘〜い香りに包まれながら、こどもからおとなまで、大豆&麹と仲良くなりながら、楽しみました。



ナビゲーターは昨年に引き続き元祖在来大豆の味噌作り、トージバの神澤則夫さん。現在は千葉の神崎にて農ある暮らしをされていますが、15年ほど前から日本全国で在来大豆を紡ぐムーブメントを(「大豆レボリューション!」)起こしてきた仕掛け人。手際よく、そして正直に、さばさばとしたナビゲートによる軽やかな空気の中、進んでいきます。



味噌作りはとてもシンプルで、ささやかなポイントさえ押さえれば誰でも気軽につくることができます。小さな子どもやお年寄りにも十分に出番があるので大人数でやればやるほど楽しいし、たくさんできる!できあがったらまたそれをネタに集まってご飯食べたり、お友達や地域の世代を新たなコミュニケーションツールにもなります。



また、大豆の甘い香りとぬくもり、やわらかさ。塩と麹のシャープな香りと合わせることでガサガサした手触り。やさしく混ぜたり、ぎゅっぎゅっとつぶしたり、丸めて投げて。五感を前に出して楽しめる暮らしの手仕事のひとつです。
今回はなんせお豆が35種類!炊き上がった香りは多様性の香り。すべて合わせ甕につめるときは、多様ながらもまたひとつの個性に向かって時間が流れ始めるのを感じます。



できあがった味噌は、これから1年間、ゆっくりと寝かします。秋の終わりには今年同様、またあの芳醇なかおりで私たちを楽しませてくれることでしょう!
どんなお味噌になるのか、わくわくです。
私たちの風土がつないでくれる、お豆のご縁に感謝して。

〔repoert:Yurika Watanabe photo:アースデイマーケット写真部〕






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