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「たねと家族」◆たねと暮らしの教室1限目: 『たねと食のおいしい祭2015』

POCO A POCO 農園の和知健一&則子さん × 一反百姓「じねん道」 斎藤博嗣&裕子さん

そして、和知絆君と結ちゃん(長男心君は今日はお留守番)、斎藤彩葉ちゃんと風禾君も加わって、会場内はとーっても賑やか!
トークが始まる前から、「家族みんなで種とり農業に取り組んでいる」様子が伝わってきます。


現在はどちらも茨城県内に土地を持ち、農業を営みながらたね、農を通じて子育てを行っているという共通項の多い2家族。
お聞かせいただいた印象深い言葉をご紹介します。

―ある日の食事の風景から
今回、ゲストの皆さんに日々の食卓の風景を事前にお送りいただき、それを題材にお話を伺いました。
どちらの御家族も、自分たちの畑で採れた作物を中心にした、愛情溢れた食事の様子を話して下さいました。自給率の高さに感心です。
「朝は忙しいからご飯とみそ汁と漬物!」(則子さん)
「うちは食器はほとんど引っ越しした家に元からあった物!」(裕子さん)
と、母ならではの声や家族の裏話を聞けたのも、今回のトークのリアリティを更に強くさせました。


―「時間に追われている感覚は無いけれど、やることは多い。」
そう語る斎藤博嗣さんは、24時間を自由に家族で使いたいと考え、今のライフスタイルにシフトしたそうです。
子どもの成長に合せて大きく変わる人生。今は小学校へ通い始めた彩葉ちゃんの時間に合せた1日を送っています。
しかしそれは私たちの思う「時間」とは少し違う点も。
例えばお風呂の支度。冬は寒いので、彩葉ちゃんが帰宅したタイミングでまだ陽があるうちにお風呂に入ろうと思うと、だいたい14時から薪を焚き始めるそうです。徒歩で彩葉ちゃんを迎えに行き、またみんなで歩いて帰ってくる。
そうした時間の中で自然を楽しく学んでいます。


―和知家は世界各国からのWOOFer(※)の受け入れを行っており、
2か月に一組程のペースで、畑の手伝いに力を貸してくれる旅行者が家に住み込みに来ます。世代だけでなく、国境をも越えて常に新しい空気を取り入れている和知ご夫婦は、大らかでありながら芯の強さを感じます。
そしてお父さんとお母さんの話す横で、楽しそうに豆で遊んでいる(!)絆君と結ちゃんの様子を見ていると、日常の豊かさを垣間見せられるようでした。

「自然の観察力が非常に必要とされる農業。」(健一さん)
作物だけでなく、子どもの成長も毎日が観察。
力を入れすぎず自然のままに、農業・子育てをされているのが印象的でした。


―自然農法に寄り添ってきたこれまでを振り返って
和知家、斎藤家、どちらの御家族も自然農法(不耕起、無肥料、無農薬、無除草が四大原則)で農業を営まれています。和知さんは9年目、斎藤さんは10年目。現時点での経験から、このスタイルはどのように感じているか伺いました。

「金銭面ではまだまだではあるが、精神的にはとても満たされています。」(和知則子さん)
「10年でやっとスタートにようやく立った。」(斎藤博嗣さん)



自然に基づいた暮らし、家族との時間を何よりも大切にした暮らし。
今の現状を精一杯楽しんでいらっしゃる様子がとても自然で、頷いている参加者の方が多かった事が印象的でした。

※WOOFerとは:WOOF協会を通じて「食事・宿泊場所」と「力」を交換するしくみ。こちら

[report:Hanako Takahashi  photo:アースデイ写真部]






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